コンバイントレーラーとは、コンバインなどを載せてトラクターでけん引するための運搬機具です。ほ場までの移動が必要な場合に活躍する便利な農機具で、公道を走れない農機具の移動がある際に活躍します。
この記事では、コンバイントレーラーの基礎知識をはじめ、選び方や相場までを詳しく解説します。
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コンバイントレーラーとは?
コンバイントレーラーとは、コンバインやその他公道を走れないクローラータイプの農機具などを載せて公道で運搬するために用いられる機械です。
その役割から寿命までの概要を解説します。
コンバイントレーラーの役割と大きさ
コンバイントレーラーは、車体を載せる平らな面と、けん引部分、タイヤ部分が特徴的な機械です。「トレーラー」はトラクターによってけん引する車という意味を持ちます。トラクターに接続して、コンバイントレーラーに載せた車体をけん引していく役割があります。
積載量は1トン程度のものから6トン程度のものまで幅広く、その積載量(サイズ)が大きくなればなるほど価格が高くなる傾向です。小さめのサイズだと長さ4m程度、大きなものだと6m程度のものがあります。
トラクターのブレーキに合わせてコンバイントレーラー自体も減速するブレーキ機構が付いているものだと安心です。
コンバイントレーラーの寿命と耐用年数
農機具は基本的に耐用年数が7年と決まっています。耐用年数とは資産価値があると税法上で決められた期間で、実際に使える期間とは違いますがおおまかな目安とできるでしょう。
実際の寿命は、エンジンの不調や故障が続いたときとするのが一般的で、メーカーで個別の目安が定められている場合があります。
長持ちさせるには指定された適切なメンテナンスと管理・保管が必要です。取扱説明書を確認したり、購入店で注意点を聞いておくようにしましょう。
コンバイントレーラーを使うのに免許は必要?
コンバイントレーラーを使うということは、トラクターで公道を走るということです。トラクターで公道を走るには、免許を取る必要があります。
トラクターはその大きさによって必要な免許が異なります。
普通免許、あるいは小型特殊免許で運転できる小型特殊自動車としての条件は以下のすべてを満たしているものです。一つでも条件を上回ると、大型特殊免許が必要です。
● 全長4.7m以下
● 幅1.7m以下
● 高さ2.0m以下
● 最高速度15km/h以下
なお、最高速度35km未満の農耕作業用自動車は新小型特殊自動車と呼ばれ、大型特殊免許がないと公道での運転ができません。
大型特殊免許があれば、トラクターのほかコンバイン、除雪車、クレーン車なども運転可能です。農耕者限定の大型特殊免許もあり、比較的取得しやすいため挑戦してもよいでしょう。
そのほか農機具の免許に関しては、以下の記事も参考にしてください。
トラクターの運転に免許は必要?法律違反にならないためのチェックリスト
コンバイントレーラーの主要メーカーとおすすめ商品
富士トレーラー製作所
富士トレーラー製作所は、農業用機械の開発・製造・販売を行っている会社です。良いモノづくりを掲げていて、コンバイントレーラーは4つのシリーズを開発しています。最大積載量は2トンから6トンで、サイズ展開も十分です。
おすすめは3.5トンの積載が可能なGCシリーズ(ジャンボシーソー式) です。慣性ブレーキ搭載で停止時の衝撃をやわらげられるほか、油圧ダンプでショックダンパーの衝撃を分散できます。なお、テールランプは標準装備です。
サンワ
サンワは農業用運搬車の製造・販売メーカーとして長年の実績を持つ会社です。コンバイントレーラーだけでなくその他の運搬車もそろっています。
安全な積み下ろしとブレーキの安全機構が特徴的で、下り坂や走行中のブレーキでも事故防止に役立ちます。
サイズ・オプションも豊富ななかから選べるため、ぴったりのコンバイントレーラーが見つかるでしょう。
おすすめは公道走行に対応できる装備が付属している「MHT-3JSMK」です。慣性自動ブレーキがあり安全性が高く、2トンまで積載が可能です。同じシリーズでも公道走行オプションがないものもあります。
コンバイントレーラーの新品・中古相場
コンバイントレーラーは、中古だとおよそ10~20万円程度から購入可能です。かなり大型のものでも50万円程度で見つかることもあります。
新品だと、小型サイズで50万円程度、大型サイズで100~150万円程度を見込んでおくと良いでしょう。夜間走行などの際に安全性を高めるテールランプや、車幅灯などのオプションを付けるとより高額になっていきます。
新品で購入するよりも、最低限の機能が合って運搬できれば良いという場合は、まず中古のコンバイントレーラーを探してみると良いでしょう。
中古でコンバイントレーラーを買うには
コンバイントレーラーを中古で買おうと思ったら、どこを探せばよいでしょうか?また、どんな点に注意すればよいでしょうか?詳しく解説していきます。
コンバイントレーラーを買う際の注意点
コンバイントレーラーは単純な仕組みをしていますが、塗装のはげ・サビがないかどうか、タイヤの状態に注目して状態を確認しましょう。
また、前提として公道を移動する際の運搬を考えている場合、公道走行に対応しているかどうかの確認は必須です。
買う店のおすすめな選び方
中古のコンバイントレーラーを買う店としては、まず農機具の専門業者を選ぶのがおすすめです。農機具の専門性が高いことで、種類が豊富ななかから選べるでしょう。
農機具専門店でも、すぐに使える状態で売られているかどうかは会社によって異なります。きちんとした整備・メンテナンスを行っているかどうかもチェックしましょう。
中古でコンバイントレーラーを買うならあぐり家へ
コンバイントレーラーは、中古で購入すると半額以下の値段で購入できる場合があります。最新の機能や新品へのこだわりがなければ、初期費用を抑えられる中古でまずは探してみると良いでしょう。
農機具ランドあぐり家では、コンバイントレーラーだけでなく、農機具全般で整備済みのものを販売しています。
また、レンタル事業も行っているため、農機具の購入前に使用感を確かめてみたい場合は活用してみてはいかがでしょうか?
問い合わせはウェブサイトの問い合わせフォーム、あるいは電話やLINEで可能です。お気軽にご連絡ください。
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株式会社K・ライズホールディングス 営業本部
桑原 翔
(Kuwahara Tsubasa)
1987年4月生まれ、趣味はパソコンいじりと音楽全般。専門商社の営業職とSaaS(クラウド)のカスタマーサクセスやマーケティング業務を経て、K・ライズホールディングスに入社。営業本部所属で、主に「國丸」「あぐり家」「RiZ」を担当し、各事業のサイトのディレクションやオンラインマーケティングのほか、オフラインマーケティングを担当。