小規模の畑や家庭菜園で、土づくりや畝立てといった農作業を格段に効率的にしてくれる小型耕運機。作業の負担が減りとても便利ですが、いざ購入しようとすると種類やメーカーが多くて迷ってしまいます。
この記事では、人気メーカーから発売されているおすすめの小型耕運機を紹介していきます。初めて購入する人でも分かりやすい、小型耕運機選びのポイントも解説します。
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小型耕運機が役立つシーン(畑・家庭菜園・ガーデニング)
耕運機とは、野菜が育ちやすいように土を耕す耕運作業だけでなく、整地や畝立て、マルチ張りなど、本体機能やアタッチメントの取り付けによって農地にまつわるさまざまな作業を行うことができる機械です。
耕運機は耕運に限らず農地の管理に幅広く用いられることから「管理機」とも呼ばれるケースがあります。手で押すタイプのほかに、大規模なものになると乗用タイプもあり、そのパワーや対応面積で幅広くラインナップがあります。
そのうち小型耕運機はミニ耕運機とも呼ばれ、機械に不慣れな人でも使いやすい家庭菜園向きのコンパクトタイプはもちろん、大型に見劣りしないパワーを発揮するプロ仕様のものもあります。使用する土地や作業内容に合わせたモデルを選ぶことが重要です。
小型耕運機の選び方
では、小型耕運機はどのように選ぶべきでしょうか。作業環境によって必要な条件は異なるため、必ずこのモデルを選べば良いというものはありませんが、押さえるべきポイントを理解して選ぶことで、後悔のない商品選びができますよ。
以下の記事にも耕運機の選び方を紹介しているので、参考にしてみてください。
耕運機の種類はどう選ぶ?小型のおすすめも紹介【クボタ・ヤンマーなど】
①耕運方式で選ぶ
耕運方式は、爪を回転させて土を起こす「ロータリー」の位置によって大きく分けて3種類あり、それぞれ適した土地や操作性が異なります。
しっかり耕すなら「リアロータリー式」
車輪の後ろにロータリーが付いたこのタイプは、耕運機のなかでも一般的な耕運方式です。エンジン部の重みで固い土でもしっかりと耕せますが、重みで扱いが難しく、ロータリーの前にタイヤがあるため隅まで刃が届かないというデメリットがあります。
また、刃が足元の近くにあるので足を巻き込むリスクにも注意が必要です。バック時に刃が回転しないなど、安全対策が講じられたモデルもあるので、不安な人は要注目です。
狭い畑も隅まで耕す「フロントロータリー式」
車輪の後ろにロータリーが付いたリアロータリー式に対して、こちらは車輪の前にロータリーが付いたタイプです。機械の先頭に刃があるため、重みが分散され食い込みは浅くなるものの、畑を隅々まで耕すことができます。
また、足元から離れた位置に刃があることで巻き込みのリスクが軽減されました。取り回しもしやすいので、安全性や操作性を重視するならこちらがおすすめです。
コンパクトで家庭菜園にもおすすめな「車軸ローター式」
小型耕運機によく使われているのがこの車軸ローター式です。車軸部分に地面を掘り起こすローターが付いていて、ロータリーとして機能します。軽量なため扱いやすく、小さくたためるので車への積み込みや収納にも困りません。
車輪部分がロータリーになっているため、移動には別でタイヤが必要になる点には注意が必要です。また、手軽さが魅力な反面、パワーは他のタイプに劣るため土質が固い場所や深さがほしいときなどは繰り返し耕すなどの工夫が必要です。
②動力で選ぶ(エンジン・電気・ガスボンベ)
続いてチェックすべきポイントが、動力です。動力が違うとパワーや騒音、メンテナンスのしやすさなど異なる点が意外と多いので、それぞれの特徴を知っておきましょう。
パワーが必要なら「ガソリン式」
大型の耕運機に使われることの多いガソリン燃料。パワーが出るので広い面積や固い土を一気に耕したい場合におすすめです。ただし、ガソリン交換やメンテナンスの手間がかかるので、手軽さを重要視する人には合わないかもしれません。
また、ガソリン特有の排気ガスや騒音があるため、住宅地で使用する際には時間帯などに気を付ける必要があります。住宅地から離れた広い畑で使用するのに向いているといえるでしょう。
自宅近くの畑なら「電気式」
ガソリンと違って排気ガスや騒音の心配が要らない電気式は、住宅地での使用にぴったりです。燃料もメンテナンスも不要なので、初心者でも使いやすいタイプです。ガソリン式と比べてパワーは劣りますが、家庭菜園のように小さな畑には十分といえます。
コード式と充電式で選べます。コード式は稼働時間に制限はありませんがコンセントがある場所、届く場所でないと使えません。一方、充電式はどこでも使える反面、稼働時間が20~30分と短いので、稼働する時間を考慮したり替えのバッテリーを用意したりする必要があります。
燃料交換が簡単な「ガス式」
電気式と同様にパワーはガソリンに劣るものの排気ガスや騒音の心配がいらないのが、ガス式の小型耕運機です。カセットコンロに使用するガスボンベで動かすことができるので、燃料交換や充電などの手間がかかりません。
ガスボンベ1本あたりの稼働時間は1時間と、充電式バッテリーより長めなのも魅力。家庭菜園や小規模な畑では、電気式かガス式のどちらかを選ぶのがおすすめです。
③馬力・耕幅・重量は環境に合わせて
耕運方式や燃料を決めるとある程度選択肢は狭まりますが、それでも商品によって馬力や一度に耕せる幅、重量は異なります。
馬力が大きければ大きいほどパワーが増しますが、価格も上がります。広い土地や固い土を耕す場合は馬力が大きいものを選びましょう。耕幅は、畑の面積に対して何往復できるかを計算すると選びやすくなります。
重量は土を耕すパワーや操作性、持ち運びやすさに影響します。操作性や車に積み込むときの便利さを考えると軽量であることが望ましいですが、重量が大きい耕運機の方が、固い土や深く耕したいときに適しています。
④車に積むならたたんだ後のサイズも重要
小型耕運機のセールスポイントとしてよく謳われるのが、ハンドルをたたんだ後のサイズ感。軽自動車のトランクにも乗せられるほど小さくたためるものも少なくありません。
自宅から離れた場所で作業する場合は、積み込む自動車のスペースの広さを計り、折りたたみ後のサイズを確認するようにしましょう。
⑤対応アタッチメントも要チェック
アタッチメントを取り付けることで作業の幅が広がるのは耕運機の大きな特徴ですが、商品によって対応アタッチメントの種類は異なります。
アタッチメント無しで耕運や中耕、畝立てといった複数の作業ができるものや、多数の種類のアタッチメントに対応したものなど、機種によってさまざまです。耕運機で行いたい作業にどれだけ対応しているかを確認しましょう。
小型耕運機で可能な作業は主に、耕運・整地・畝立て・培土・中耕培土・草刈・マルチ張りなどが挙げられます。また、アタッチメントの取り付けによって耕幅や深さが拡大できる場合もあります。耕運機に期待する機能の参考にしてください。
【メーカー別】小型耕運機のおすすめ11選
小型耕運機を選ぶときのポイントが分かったら、いよいよ商品選びです。よく検索される人気メーカーごとにおすすめの小型耕運機を紹介します。
● マキタの小型耕運機は充電式だけじゃない
電動工具のトップメーカーであるマキタは、草刈機やチェーンソー、ブロワーといった電動の農機具・園芸用品が充実しています。それ以外にもパワフルな業務用掃除機のメーカーとしても耳にしたことがある人が多いのではないでしょうか。
品質の高さと使いやすさでファンの多いマキタから発売されている耕運機は、充電式はもちろん、パワフルなエンジン式もあります。
マキタならではの高性能バッテリー「MUK360DZ」
マキタの魅力であるリチウムイオンバッテリーを使った耕運機で、充電式の耕運機はこの1モデルのみです。
電気式とは思えないパワーで土に深く食い込み、推進力も抜群。アタッチメントには対応していませんが、本体で耕運から中耕除草まで幅広く行うことができます。車軸ローター式ではありますが、移動用車輪が付いているので移動も簡単です。
マキタならではの特徴はバッテリー2個を本体に装着し、スイッチ1つで切り替えできる点です。バッテリー1個あたりの稼働時間が短いのが難点の充電式耕運機ですが、2個のバッテリーを切り替えるだけで、入れ替えの手間がかかりません。
小さくてもパワフルなエンジン管理機「MKR0250H」
マキタでは、耕運を主としたものを「耕運機」、アタッチメントを取り付けることで畝立て等の作業まで賄えるものを「管理機」と分類しています。こちらは管理機のなかでも軽量で重量18kg、排気量も33.5mlと少ないミニタイプです。
パワーが劣るとされている車軸ローター式ではありますが、2段原則ギアで高い出力ができ、固い土もしっかりと耕してくれます。
本体だけで耕運から中耕除草まで対応しているのは充電式耕運機と同様ですが、こちらはコンパクトながら複数のアタッチメントに対応。畝立てや培土などの作業も任せられます。
● 技術力を活かしたホンダの小型耕運機
自動車やオートバイとして高い知名度を誇るホンダですが、実はエンジン関連の高い技術力を活かした多分野への進出も積極的に行っています。なかでも発電機、除雪機、小型耕運機では多くの実績を誇ります。
豊富なラインナップが揃うホンダの小型耕運機ですが、コンパクトな車軸ローター式は特に有名です。小型、軽量、パワフルの3拍子が揃った商品で、初心者や力の弱い人でも扱いやすいことにこだわった設計となっています。
扱いやすさを極めたカセットガス式の「ピアンタ」
代表的なモデルである「ピアンタ」は、扱いやすさを追求したホンダの耕運機の集大成といっても過言ではないほどの機能が備わったモデルです。
最大の特徴は難しい燃料交換を無くしたカセットガス式という点。使用頻度が低くても保管やメンテナンスの負担がかかりません。しかも、ガソリン式と比べてパワーが出しにくいガス式であっても、ホンダの高性能エンジンのパワーでしっかりと耕します。
コンパクトで取り回しやすいのはもちろん、レバーを握れば動き、離せば止まるシンプルな操作が魅力です。豊富なアタッチメントで畝立てや培土、除草、整地までできるので、初心者でもプロのような農作業が可能になります。
軽量でコンパクトなモデルなら「プチな」
ホンダの耕運機のなかでもっとも軽量な18kgの小型耕運機「プチな」は、耕運時の取り回しや移動時の持ち運びがしやすく、手軽に使いこなせます。
コンパクトでかわいい見た目ではありますが、パワフルさはさすがホンダのガソリン式です。50ccクラスのエンジンで最大耕幅45cm、耕運爪直径25cmと他モデルに引けを取らず、しっかり土に食い込みます。上下左右のブレが少なく、安定した操作が可能です。
ガソリンの扱いやすさにも配慮がされており、使用後のガソリン排出がしやすいように工具不要な設計も魅力の1つです。
● 手に取りやすい価格で探すならイセキ
日本有数の農業機械専業メーカーであるイセキ(井関)の農機具は、手に取りやすい価格とメンテナンスのしやすさが特徴です。スマート農業や効率的な営農のための技術開発に積極的で、多くの農家からの支持も得ています。
フロントロータリーの「マイペット」
車軸ローター式が多い小型耕運機のなかで、イセキはフロントロータリー式を多数展開しています。そのなかでも有名なのが「マイペット」です。30坪までの小規模な畑向けで、簡単・しっかり・頼もしいの3点を重視したモデルです。
機体のバランスが良く楽な姿勢で安定した操作が可能で、旋回時もタイヤが別々に動くので楽に回転できます。また、畑までの移動がしやすい前輪やコンパクトなボディといった、移動・運搬しやすさも特徴です。
外側の爪は正転、内側の爪は逆回転する「一軸正逆転」という方式で、土にしっかり食い込みムラなく耕運します。フロントロータリー式なので隅まで耕せるのも嬉しいポイントです。
みんなに使いやすく開発された「ちょこプチ」
農林水産省が推進する「農業女子プロジェクト」に参画し、農業に携わる女性たちの意見をもとに生まれたのが「ちょこプチ」です。エンジンの掛け方からデザインに至るまで、誰もが使いやすい商品を目指しています。
操作時の安定性や扱いやすさはもちろん、エンジンスタートの方法が分かりやすいように貼られたラベル、操作方法がすぐに見られるQRコード、携行缶を持たずに給油できる給油台と、きめ細やかな配慮が満載です。
● クボタは豊富な商品ラインナップ
クボタはその長い歴史から、開発してきた耕運機の種類は多岐にわたり、コンパクトなモデルから大型のものまで幅広く網羅しています。
耕運形式はリア、フロント、車軸式を網羅。動力もガソリン式、電気式、ガス式と全種揃っており、小型耕運機のシリーズ「菜園倶楽部」も各種が展開されています。耐久性の高さも特徴の1つです。
静かで快適に農作業ができる「菜レント」
ガソリン式のような騒音や排ガスがなく、住宅地でも気兼ねなく農作業ができる電気式の耕運機です。手元の振動も少ないため、長時間の操作しても疲れにくく快適に作業ができます。
充電式なのでコンセントがない場所でも使用でき、フル充電での稼働時間は1時間と、電気式のなかでは比較的長く使えます。
ほかにも操作しやすいスイッチや簡単に畝立てができるマット、車への積み下ろしがしやすいコンパクトなサイズと収納ケース付きで、初心者でも手軽に使用できるよう多くの工夫が施されています。アタッチメントには対応していませんが、そのままで耕運と畝立てが可能です。
小型だけどパワフルなガソリン式「Midy Smile」
操作しやすいスイッチや畝立てマットなどは「菜レント」と同じ仕様ですが、それでいてパワフルなガソリン仕様なのが「Midy」シリーズの特徴。ガソリンですが排気がクリーンで、環境や作業者への優しさが考えられています。
パワフルですが安定しやすい車軸ローター式なので、初心者でも推進力に優れたしっかりとした運行が可能です。豊富なアタッチメントがあり、作物に合わせた畝立てや整地、中耕培土、除草、マルチ張りもこれ一台でこなせます。
さらに、難易度が高いイメージがあるガソリン式の操作補助として、スマホでいつでも取り扱い説明書が閲覧できるQRコードがメインスイッチの近くに付いているので、慣れない操作に困っても安心です。
● 高品質で広く人気のヤンマーミニ耕運機
ヤンマーはその知名度の高さと、運転しやすく壊れにくいという品質の高さで、初心者からプロまで幅広い層から人気を集めています。
耕運機は、メンテナンスが難しいとされるヤンマーのなかでも比較的扱いやすいこともあり人気が高く、「ミニ耕うん機」と分類されるシリーズはリア、フロント、車軸と幅広い形式がラインナップ。馬力も1.6〜7.0馬力と幅があるため環境に合った機種を選ぶことができます。
初めての耕運機にぴったりな操作性「QTシリーズ」
ヤンマーのミニ耕運機の車軸タイプは「QTシリーズ」と分類され、自転車感覚で操作できる使いやすさと、効率よく作業ができる機能にこだわって作られています。
20kgと軽量で、コンパクトに折り畳んで1人でも積み下ろしができる「QT17」と、最大550mmのワイドな耕幅で3.0馬力のパワー、アタッチメントの取り付けで幅広い作業が可能な「YK301QT」の2種類が展開されています。
コンパクトで愛らしい見た目に反してしっかりと耕運してくれるのと、アタッチメントで複数の作業に対応しているので、初めて購入する耕運機としては大満足の仕様と言えます。
パワフルなロータリータイプ「YK400CR」
プロ仕様のイメージが強いリアロータリー式の耕運機ですが、ヤンマーは体力や経験がなくても使えるモデルが揃っています。リアロータリーでもっともコンパクトな「YK400CR」は、60坪以上の敷地を一気に耕したいときに役立ちます。
リアロータリーのパワーに加えて一軸正逆転ロータリーで固い土もしっかりと耕運します。それでいて、エンジン始動やレバー操作は初心者でも使いやすいようにシンプルな設計です。
握ると動き、離せば止まるクラッチレバーで、移動・後進時にはロータリーが停止するため安全面でも心配がいりません。中規模の畑で効率化を図りたいけれど、耕運機の操作に不安がある人におすすめです。
● 三菱マヒンドラ農機
「三菱耕運機」とも呼ばれる三菱の耕運機は、三菱マヒンドラ農機株式会社が販売する耕運機を紹介します。かつての三菱農機がインドの自動車会社であるマヒンドラと資本業務提携してこの名前になりました。
「ミニ耕運機」「管理機」「テイラー」「耕運機」とさまざまな名称の展開があるなかで、「ミニ耕運機」は家庭菜園や小規模の畑に向けた操作しやすいシリーズです。三菱重工製のエンジンを使う耕運機は丈夫で長持ちすると評価されています。
かわいい見た目でパワフル耕運「ポプリ」
ビビッドなピンクの機体とポップなロゴマークが印象的な「ポプリ」は、かわいらしい見た目では想像できないパワーと機能の持ち主です。一軸正逆転ロータリーとナタ爪で、しっかりと食い込んで土を深く耕します。3馬力のパワーと50cmの耕幅で高い作業効率を誇ります。
軽い力でエンジンが開始でき、フロントロータリーで足を巻き込む心配もなく、初心者でも扱いやすいのが特徴です。握りやすいハンドルとレバーを離すだけで止まるクラッチでさらに安心が高まります。
アタッチメントを取り付ければ作物に合わせた畝立てや整地もできます。ハンドルをたたんでコンパクトに収納できる点も見逃せません。
小型耕運機の使い方のコツ
作業環境に合わせた耕運機を使うのが基本ですが、機械が適応していても使い慣れていないと、思うように操作できないこともあるでしょう。よくあるトラブルやお悩みの対処法を紹介するので、焦らずに対応しましょう。
耕運機の取り扱い方のコツについては、以下の記事も参考にできます。
耕運機で畑は深く耕せる?深く耕すためのコツや耕運機の選び方を紹介!
エンジンがかからない
急にエンジンが始動しなくなったときは、まずは焦らずに再度手順通りにエンジンをかけてみましょう。それでも始動しない場合は、以下のような原因が考えられます。
● 燃料を長期間使わなかったことによる劣化
● プラグの燃料かぶりやキャブレターの詰まりなど
● 点火プラグが塗れている
こういったトラブルは定期的なメンテナンスや掃除で避けることができます。詳しい原因と対策については、以下の記事で詳しいので、参考にしてください。
耕運機のエンジンがかからないときの原因を解明
土が固い/柔らかい
土が固くて耕運機が滑ってしまう場合はハンドルを押し下げ、柔らかくて食い込みすぎる場合はハンドルを上げてみましょう。そうすることで抵抗棒が下がったり上がったりして、耕す深さが調整できます。
それでも上手くいかず困ったときは、販売店に相談すると案内してもらえる場合もあります。こういった場合に備えて、購入するのはアフターフォローが充実したお店にするのがおすすめです。
株式会社K・ライズホールディングス 営業本部
桑原 翔
(Kuwahara Tsubasa)
1987年4月生まれ、趣味はパソコンいじりと音楽全般。専門商社の営業職とSaaS(クラウド)のカスタマーサクセスやマーケティング業務を経て、K・ライズホールディングスに入社。営業本部所属で、主に「國丸」「あぐり家」「RiZ」を担当し、各事業のサイトのディレクションやオンラインマーケティングのほか、オフラインマーケティングを担当。