使わない農機具は処分?リサイクル?実は買取依頼をするとオトクな理由

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農機具は、使っていくとその分消耗・劣化していきますが、長い間使用しなくても劣化していくものです。使わなくなった農機具は、早めに処分することで大きくメリットを得られる場合があります。

この記事では、農機具の処分方法や、買取依頼する場合に知っておくべきポイントやメリットについて詳しく説明します。

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農機具ランドあぐり家はプロの査定スタッフが常駐しており、スピーディーに適正な査定金額をご提示します。出張査定無料!古い・動かない農機具でも買取可能です。

農機具買取申込み

農機具の処分方法は7種類

使わない農機具や、動かなくなった農機具は、売買・廃棄など、さまざまな方法で処分できます。ここでは7つの処分方法について、それぞれ特徴を詳しく紹介します。

①農機具専門の買取業者に査定依頼する

農機具の買取業者に依頼すると、その専門性の高さによって高額で売却できる可能性が高いのが特徴です。農機具専門業者は、専門の修理・メンテナンス知識や、流通ルートを確立していることから、他の処分方法よりも高い金額を見積もってもらいやすいためです。

順序としては、まず買取金額の査定依頼をし、それから無料査定で査定士が訪れ、査定した金額で合意が取れればそのまま引き取りという形になるのが一般的です。

わざわざ自分で農機具を運ばなくていい点もメリットです。業者によっては、事前に電話やメッセージでおおよその買取金額査定をしてくれる場合もあります。

業者によっては、金額にならない壊れた農機具でも無料で引き取ってもらえる場合があります。

②農協に買い取ってもらう

農業協同組合(農協)は、農家にとっては身近な存在です。農協は、農家をサポートするために農機具の買取や再販も行っているところがあります。

ただし、現時点で買取を行っているか、またその他のサポートを行っているかは、直接確認が必要です。

③下取りに出す(買い替えの場合)

買い替えをするときには、販売店に下取りできるか確認してみましょう。古い農機具を引き取ってもらい、新しい農機具の購入金額から差し引いてもらえます。処分から購入まで一括して行えるので、手間が省けるのが特徴です。

デメリットは、特定の販売店やメーカーに限定される場合があったり、販売店によっては、査定額が中古の市場価格よりも低く設定される場合があることです。

④オークションやフリマサイトで個人売買する

農機具をオークションに出品することで、予想以上の高値で売却できる可能性があります。オークションは多くの人が入札することで競り合いで価格が上がるために、最終金額は予想しづらくなるものの、需要が高い商品であれば値が上がりやすいのが特徴です。

多くのメリットがある一方、個人売買する場合、出品準備・買い手と交渉・取引のリスク管理などをしなければなりません。また、期待外れの低価格になったり、売れない場合もあります。

⑤リサイクルショップに持っていく

リサイクルショップは、農機具に限らず幅広く中古品を売買しています。農機具以外にも買い取ってもらいたいものが多種あるなら、メリットが大きいでしょう。

無料で出張見積もりをしている店舗なら、自宅に来て貰い、手間なく不用品を処分することができます。

しかし、店舗ごとにサービス内容や査定額が異なり、そもそも農機具を扱っていない場合があります。さらに、直接持ち込まないとならない場合は、時間と労力が必要です。

⑥スクラップ業者に依頼する

修理や再利用が難しい、金額がつけられない農機具は、スクラップ業者に依頼すると若干の金銭になって戻ってくることがあります。スクラップ、つまり鉄くずとして買い取ってもらえるためです。

ただし自分で持ち込みが必要なケースが大半なので、手間はかかります。処分費用はかからないため、一気に色々なものをスクラップにしてしまう場合や、処分費用を節約したい場合に活用すると良いでしょう。

⑦不用品回収業者や自治体での廃棄処分をする

回収業者に引き取りに来てもらったり、自分で自治体の廃棄処分場に持っていくというシンプルな手段もあります。これらのサービスは、修理や再利用が難しい農機具の処分には有効です。

自治体に依頼する場合は、事前に問い合わせして、引き取り日時、または持ち込みの場所を確認します。不用品回収業者や自治体を利用する場合、回収費用がかかる場合があるので、必ず事前に回収費用の確認をしましょう。

農機具の買取業者に買取査定してもらうのがおすすめな理由

農機具専門の買取業者に査定依頼する大きなメリットは、高額で買い取ってもらいやすい点と手間がかからない点です。

高く買い取れる理由は、その専門性にあります。専門知識を持つ業者が農機具の価値を正しく評価することができ、さらに農機具の中古としての市場価格を把握しているため、販売時の価格を予想しやすいというのもポイントです。

無料の出張査定や引き取りサービスを利用すると、費用や手間をかけずに農機具の処分ができます。特に大型の農機具の場合は、運搬の手間がかかりません。

忙しい人や手続きが苦手な人は、専門業者に面倒な手続きを任せられるので無理なく依頼できます。

高額査定にむけたポイント

農機具専門業者にできるだけ高く買い取ってもらうための3つのポイントを紹介します。

①日々手入れやメンテナンスに気を付ける

まずは日々の扱いを丁寧に行い、規定の手入れ・メンテナンスを漏れなく行うことです。底を怠ると、無駄に劣化が早くなることになります。使わなくなった時点で気にしても遅くはありますが、事前に気を付けておくように意識すると良いでしょう。

②修理履歴を残しておく

農機具の整備・修理履歴を残しておくと、査定士が状態を正確に把握できます。履歴は共有できるよう、書類としてまとめておくと便利です。

③査定前に清掃をしておく

農機具の見た目の印象が、査定額に影響することがあります。特に外装部分は汚れを取り除き、価格に大きく影響するエンジン部分なども清掃しておくとよいでしょう。見た目の印象だけでなく、査定のしやすさにも影響があります。

買取業者を選ぶ時の注意点

買取業者を選ぶ際は、前提として自分が依頼できる業者なのか、またちゃんと高く買い取ってくれる可能性があるかは確認しておきたいものです。最低限以下の3つのポイントをチェックしておきましょう。

①査定してもらいたい商品の流通ルートを確立している、買取経験がある

農機具と言っても、種類や特徴はさまざまです。その商品タイプの売買履歴があるのか、どんな流通ルートなのか、メーカーの指定や年数指定があるのかなどを確認しておきましょう。買い取ってもらいたい商品が対象外であれば、別の業者を探すべきです。

②対応エリア内にいる

自分の住んでいる地域に対応していない場合は、そもそも査定に来てもらえないことがあります。対象地域に入っているかは事前に確認しておきましょう。

あるいは、郵送対応をしている業者もあります。対応してもらえる方法があるのか、またその場合どんなメリット・デメリットが生じるのかもチェックしましょう。

③処分したいものすべてが対応可能か確認する

買取業者によっては、買い取り対象が異なります。トラクターのみ扱っている業者や、小型農機具だけ扱っている業者もあります。買い取ってもらいたい農機具が、その業者ですべて対応可能かは事前に確認しましょう。

買取査定に来てもらう前にしたいこと

農機具の買取査定を依頼する前には、以下の3つを準備しておきましょう。

①清掃

汚れた農機具は、扱いが雑だと思われて査定額が下がる可能性があります。最低限の清掃は心がけましょう。

②相場調べ

類似の農機具がどの程度の価格で取引しているかを調査し、査定額の目安として参考にしておきましょう。査定額に納得できない場合、業者と交渉できる場合があります。

③書類の準備

必要な書類を査定担当者が確認しやすいよう準備しておくと、スムーズな取引ができます。

買取査定の依頼時には、口頭説明や写真送付などで、事前に情報を共有して簡単な見積もりをもらえる業者もあります。実際に査定に来てもらう前、あるいは依頼前に上記3つのことをしておくとやり取りがよりスムーズです。

不要な農機具の買取はあぐり家まで!

農機具で不要なものがあって処分・リサイクルを考えている場合は、農機具専門の買取・販売業者の「農機具ランドあぐり家」がおすすめです。

あぐり家は、壊れた農機具や、20年以上の古い農機具でも買取可能です。メーカー指定や年数指定もありません。熟練の査定士が直接査定に行き、価値を見極めて査定金額を提案します。

アフターサービスも充実しているので、安心して取引できます。農機具の処分を検討中の方は、ぜひチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

株式会社K・ライズホールディングス 営業本部
桑原 翔
(Kuwahara Tsubasa)

1987年4月生まれ、趣味はパソコンいじりと音楽全般。専門商社の営業職とSaaS(クラウド)のカスタマーサクセスやマーケティング業務を経て、K・ライズホールディングスに入社。営業本部所属で、主に「國丸」「あぐり家」「RiZ」を担当し、各事業のサイトのディレクションやオンラインマーケティングのほか、オフラインマーケティングを担当。

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