便利！ハンマーナイフモアの基本と軽トラの活用法、軽トラでの移動のコツ

2023/07/20（最終更新日：2023/07/20）草刈り機

ハンマーナイフモアは、広い農場の草刈りをする際に活躍する草刈機の一種です。ハンマーナイフモアをより活用していくために、おさえておきたい基礎知識から活用法、軽トラとの組み合わせについても解説します。

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目次

ハンマーナイフモアとは
ハンマーナイフモアの種類とサイズ・価格の目安
草刈り機を軽トラで移動させるには？
ハンマーナイフモアを中古で買うならあぐり家がおすすめ

ハンマーナイフモアとは

まずはハンマーナイフモアとは何かを整理しましょう。メリットとデメリットまで紹介します。

草刈り機の種類のうちのひとつ

ハンマーナイフモアとは、草刈機の一種です。草刈機は様々な種類があり、刃の部分がコードタイプやナイフタイプがあります。そんななかハンマーナイフモアは刃がナイフ状になっていて、ハンマーのように草を叩きながら刈り取るスタイルです。

モアというのは叩き上げた草が入るボックスのことで、モアに入った草を粉々に粉砕して地面に返します。刈った草を集める手間が不要で、刈った後は粉砕された草が残るだけなのできれいな刈り跡になります。

以下の記事では使い方について詳しく解説しています。
ハンマーナイフモアの使い方！メリットや種類もまとめて解説

ハンマーナイフモアを使うメリット・デメリット

ハンマーナイフモアは背の高い草に対しても使うことができるのがメリットです。刃が多く、パワーがあり、広い土地に対して効率的に草を刈っていけます。

その分傾斜地や狭い部分の草刈りには向かないことがデメリットといえるでしょう。刃が多いことで、メンテナンスの手間が比較的多くなるという点もデメリットです。

以下の記事でもハンマーナイフモアの特長や欠点について詳しく解説しています。
ハンマーナイフモアの欠点とは？特徴や中古で購入するコツを紹介

ハンマーナイフモアの種類とサイズ・価格の目安

ハンマーナイフモアの主な2種類について、サイズと価格を紹介します。全体的な相場でいえば、新車だと30～70万円台程度、中古だと10万円台で手に入れることができます。

● 自走タイプ…150kg前後の重さ、長さ160cm～180cm程度、幅80cm程度がよくあるサイズです。新車で50万円前後を見積もっておくと良いでしょう。
● 乗用タイプ…サイズは自走式と大きく変わりませんが、ものによっては長さ・幅ともに20cmほど大きいものも見られます。機能が比較的多いため、50～80万円前後が新車購入の目安です。

草刈り機を軽トラで移動させるには？

先述のとおり、草刈り機の中でもハンマーナイフモアは大きく重いため、長い距離を移動して目的の草刈り地に行くには軽トラなどで運搬する必要があります。

軽トラで移動させるためのポイントを紹介します。

軽トラの積載可能容量に注意

軽トラには積載可能容量があり、積み込める荷物のサイズや重さが道交法によって決まっています。
重さは荷物だけで350kgまで、サイズは軽トラの大きさで規定があります。

サイズは軽トラの荷台の大きさ以内が基本ですが、はみ出したとしても以下の基準内に収まっていれば問題ありません。

● 長さ：はみ出した部分が車両の長さの1割以内
● 高さ：250cmまで
● 幅：車両の幅を超えるのはNG

軽トラの積載量オーバーは、荷崩れや車両への過度な負担になってしまうため、必ず規定を守りましょう。

軽トラの荷台の中で移動しないよう固定する

軽トラにハンマーナイフモアを載せて移動する場合、その固定方法が重要です。荷台に入れた後、走行中にずれたりすると事故や故障の原因になりえます。

必ずロープなどで軽トラと固定しましょう。ハンマーナイフモア以外にも道具を載せている場合には、それらの道具がぶつからないように工夫するのも重要です。

軽トラに乗せるための便利な道具

自走式や乗用式の大きなハンマーナイフモアを軽トラに乗せるには、軽トラの荷台にスムーズに入れる道具が必要です。軽トラックに積み込む専用のアルミブリッジなどを使うと、安全かつすばやく載せることができます。

1万円台からラインナップがあるため、ハンマーナイフモアやその他載せたい機械の重さやタイヤ幅などから、適切なブリッジを求めましょう。

ハンマーナイフモアを中古で買うならあぐり家がおすすめ

軽トラに載せて移動でき、使いやすいハンマーナイフモアですが、新品で買おうとすると高く感じることもあるでしょう。

そんなときは、中古での購入を検討するのがおすすめです。比較的安く手に入れられるだけでなく、まだまだ活躍でき草刈り機として十分に機能します。

農機具ランドあぐり家では、ハンマーナイフモアをはじめ様々な草刈り機やその他農機具を中古で売買しています。気になる草刈り機がないか、まずはチェックしてみてはいかがでしょうか？

中古ですがしっかり専門の整備士が整備済みで、すぐに使える状態で販売しています。万が一初期不良があった際でも、アフターフォローを行っているので不安があった際は相談可能です。

相談や問い合わせは電話やLINE、WEBフォームから可能なので、気軽にご連絡ください。

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この記事を書いた人

株式会社K・ライズホールディングス　営業本部
桑原翔
（Kuwahara Tsubasa）
1987年4月生まれ、趣味はパソコンいじりと音楽全般。専門商社の営業職とSaaS（クラウド）のカスタマーサクセスやマーケティング業務を経て、K・ライズホールディングスに入社。営業本部所属で、主に「國丸」「あぐり家」「RiZ」を担当し、各事業のサイトのディレクションやオンラインマーケティングのほか、オフラインマーケティングを担当。

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