農機具を処分するにはいくつか方法があります。そのときの状況によってふさわしい処分方法が異なりますので、まずは5つの処分方法を知って、自分に合った処分方法を見つけましょう。
▼ ▼ ▼
農機具ランドあぐり家はプロの査定スタッフが常駐しており、スピーディーに適正な査定金額をご提示します。出張査定無料!古い・動かない農機具でも買取可能です。
農機具を正しく処分できる5つの方法とは
農機具を処分するにはいくつか方法があります。そのときの状況によってふさわしい処分方法が異なりますので、まずは5つの処分方法を知って、自分に合った処分方法を見つけましょう。
農機具買取業者に買い取ってもらう
古くて動かなくなった農機具がある人、買替えの際の原資を作りたい人におすすめの方法です。
中には倉庫ごとまとめて引き取ることができる業者もあり、パーツだけ残っている農機具や古びて邪魔にしかなっていない農機具でもまとめて処分し、お金に換えることが期待できます。
見積もりの電話問い合わせをするか、直接査定に来てもらうことで買取金額がわかります。
スクラップ業者に処分を依頼する
金属製の廃棄物を回収してくれるスクラップ業者は、農機具を分解し「鉄」を売ることで商売をしています。各業者によって異なりますが処分費用がかからないことが多く、鉄の代金としてお金を支払ってくれる場合もあります。
とはいえ、あくまで鉄としてしか価値を判断しないため、どうしても農機具の買取業者で売値がつかないものがある場合に利用するのが良いでしょう。
自分で個人オークションサイトなどで売る
ネットオークションサイトに個人で出品する方法もあります。すぐに売却できれば良いのですが、オークションという特性のために待つ以外の手段が取れず、売却まで時間がかかってしまう場合もあります。発送するときの輸送費や手数料なども考慮しなければなりません。
農機具の状態説明を細かく記載する必要があり、その上故障などあまり状態が良くないと売り手がつかない可能性もあります。売却できても輸送費がかなりかかってしまうかもしれません。
このためすぐに処分したい人や、複数の農機具処分には不向きといえます。また、個人取引なのでトラブルのリスクがあることは知っておくと良いでしょう。
知り合いに売るもしくは譲る
農機具を欲しいと思っている地域の知り合いや、親戚に使って欲しいと思っている人に譲っても良いでしょう。
とはいえ、後々のトラブルに発展しないために、現役でまだまだ問題なく動く農機でも、メンテナンス後に引き渡すのがおすすめです。引き渡した後に不具合が発生してしまうと譲られた人が困ってしまい、問題になりかねないためです。
また、引き渡しや届ける場合などは、多少の手間がかかることを考えておいた方が良いでしょう。
不用品買取あるいは処分業者に頼む
古い農機具をなるべく早く処分したいと思っている人におすすめです。ただしこの方法だと下取り価格は相場より低いと思った方が無難です。なぜなら農機具専門業者ではないため、高価な買取価格を提示できないからです。
不用品として処分する場合は、むしろ処分費用がかかることも覚えておきましょう。
少しでも査定で高値を望むなら行っておきたい下準備をチェック
農機具を査定に出す前に状態を良くしておくと、低く評価されるポイントを減らすことができます。例えば、外装が汚いものよりもきれいなものが、埃が積もったものよりもきれいに磨かれたもののほうが好ましいものです。
まず農機の清掃をします。泥や草などの汚れを落とし、見た目の状態を良くしておく、清掃後には雨風の当たらない場所に保管しておくよう意識しましょう。
次に農機の状態を把握しておきます。エンジンのかかり具合、ライトの不具合、外装のキズやへこみなどをチェックします。これらを知っておくことで、電話問い合わせなどでも大まかな見積もりを出しやすくなり、何も知らないと見られて価格を低く見積もられることも避けやすくなるのです。
そして、できれば車検証などメンテナンスを証明できる書類を揃えておきます。どんな経歴を辿った車なのかがわかることで、価格をつけやすくなり、結果として「不明な事項があるから高く買い取ってもらえなかった」ということが避けられます。
これらのポイントを押さえて、万全の体制で査定に臨みましょう。
農機具の処分に関するQ&A
農機具処分する人が感じる疑問や不安の例を紹介します。
農機具買取業者に頼むと費用はかかる?
無料査定してもらえる農機具買取業者に頼むと費用はかかりません。状態が悪い、あるいは古い農機具でも処分費用が要らず無料で引き取ってもらえる可能性があります。
粗大ゴミとして出せる?
農機具は適正処理困難物にあたりますので、地域の粗大ごみとしては処分できません。なぜなら農機具はエンジンやバッテリーなどを搭載しているので、自治体では回収の対象外となってしまうからです。
このような機械を分解して分ける作業は専門の知識が必要なので、廃棄する場合には、専門業者に依頼しなければならないのです。不用品として廃棄する場合には費用もかかってきます。
農機具の無料回収サービスはある?
スクラップ業者あるいは農機具専門の買取業者に依頼すれば、無料で回収を行なってもらえる場合があります。
無料で行なってもらえるかは、対象の農機具の条件・状態にもよるため、まずは問い合わせて確認するのが良いでしょう。
農機具を処分するなら、現金を受け取れるあぐり家へ相談を
故障している、あるいは古くなって使っていない農機具があるときは、出張査定費を無料で行っている農機具専門の買取業者に相談してみてはいかがでしょうか。できれば評判が良く実績のある専門業者を選び、安心できる取引を行いたいものです。
あぐり家ではプロの整備士がいるため、壊れた農機具も修理して売りに出すルートが確立されています。20年以上使っている古い農機具や、動かなくなった農機具でも買い取れる可能性があるのです。
もう使わないパーツや、カスタマイズしている農機具でも査定が可能。
トラクターやコンバインなど、よくある農機具は特に高額買取を実施中なので、ぜひチェックしてみましょう。
使わない農機具がたくさんある場合でも、あぐり家なら倉庫ごとの買取、当日の引き取りも相談できますのでご安心ください。
農機具専門の業界ネットワークと豊富な経験があるので、農機具の価値を見極めて適切な価格を提示できます。電話やLINEで気軽に査定や農機具買取の相談をしてみてください。
LINE査定はこちら
株式会社K・ライズホールディングス 営業本部
桑原 翔
(Kuwahara Tsubasa)
1987年4月生まれ、趣味はパソコンいじりと音楽全般。専門商社の営業職とSaaS(クラウド)のカスタマーサクセスやマーケティング業務を経て、K・ライズホールディングスに入社。営業本部所属で、主に「國丸」「あぐり家」「RiZ」を担当し、各事業のサイトのディレクションやオンラインマーケティングのほか、オフラインマーケティングを担当。